乾いた風に 口笛は澄み渡ってゆく


最近ほんとうに寒くなってきました。
自転車を漕ぐと、制服のスカートがなびいて冷たい風が寒い。
毎年寒くなってくると、バンプや事変を無性に聴きたくなる。
そしてくるりのロックンロールのPVが見たくなる。笑
今は、ミスチルを聴いてる。「口笛」と「空風の帰り道」
ミスチルは元々父親が好きで、私は小さい頃スピッツミスチルで育ちました。
そのせいか聴いてると懐かしい。
小さいときは歌詞なんてわからなかったけど、桜井さんの歌詞って情景が浮かんできて好きだなって思います(最近の曲はアルバム持ってるのに詳しく知らないけど)。



もう、11月なんだなあ。
いろいろ、去年の年末から暖かくなるまでの寒い時期のことを思い出してしまう。
ipodをシャッフルで聴いていて、フジの「黒服の人」が流れるとどきっとして思わず飛ばしてしまう。
そういう歌だからというのも勿論そうなんだけど、なによりも、
曲の最後に聞こえるつつーって音が、だんだん途切れ途切れになって、最後にぷつんと消えてしまうそれが怖い。
怖いというか、その、いなくなる瞬間みたいなことを連想してしまうから目をつむりたくなるし耳もふさぎたくなる。
あれから、この曲一度も通して聴いてないと思う。
怖くて聴けないです。
夢にこの曲と同じ光景が何度出てきたかわからない。
あんまり、書きたくなかったし私だけしかこんなこと考えてなかったかもしれないけど。
気分を悪くされた方いらっしゃったらごめんなさい…。
そんな、いろいろを考える最近です。