どうでもいい話


今日は入試の採点日だったので2限目終了後放課になった。
お昼ご飯どうしようかなって考えながら自転車を漕いでいて、通学路のパン屋さんのことを思い出してメロンパンを買って帰ってきた。
本当は通学路にあるお店ではないんだけど、去年の春くらいから回り道をしてそのパン屋の前を通ってから学校に行ってる。
パン屋さんの焼きたてのパンの柔らかな匂いは幸せそのものって感じがする。単純に匂いが好きなだけだと思うんだけど、それだけじゃない気がしてなんとなく惹かれる。
お店に入ることはなくて、ただ匂いを吸い込んで通り過ぎるだけ。わざわざ遠回りしてまでなんて自分でも変だなーって思う。
さっき初めてお店に入って、パンを買ったけど、通り過ぎるだけの方がいいやって思った。なんかよくわからない。