何事も無かったような顔して

そういえば、くるりのファンクラブ「純情息子」についに入ったのでした。
昨日ファンクラブ先行予約の封筒が届いて、予約して、現在抽選待ち。
1月だからまだまだ先だと思ってても、きっとあっという間なんだろうなあ。
くるりは、とろみツアーサンプラザ公演のアンコールで大好きな「ブレーメン」をやってくれたのが印象的。
とりあえずチケットが当たりますように。なむなむ。


あと、昨日あたりから高校までの通学路*1が良い香り。
たまらないですねえ。
もう赤黄色の金木犀の季節になったらしい。
夜セレナーデを聴いていても、窓の外の虫の声なのか聞き分けがつかないもんね。
もう今年も4分の3終わっちゃったんだなー
なんか可笑しい。
志村さんは一年の4分の3も、ずっとだまっててきっとさみしいんじゃないかな。
ライブ映像とか志村さんが動いてる映像を長時間観てると本当のところは嘘なんじゃないかって錯覚してしまうからこわい。
12月が近づいてくるのが、外の気温やにおいや、色んなところから感じられる。
どうしようもないけど、どうしようって思う。何もできないしどうしようもないのに。
志村會に行った時、客席をぎざぎざ進んでいく時になぜかくるりの「ロックンロール」が頭の中で鳴り出したことをいまちょうど思い出した。
昔志村日記で、岸田さんに用があって電話してどうの、って書いてあるのを読んで、
なんというか、くるりもフジもどのへんのアーティストの横にも並ばないし、属さない独特の空気(あんまりうまく言えないし私だけの感覚かもしれないけど)を感じていたから、志村さんと岸田さんが話したりするんだなって想像して嬉しくなったりしたのだった。
くるりについて考えるときはフジ、フジを考えるときはくるり、みたいに、私にとってこのふたつのバンドはなんとなく切り離して考えられないバンドなのです。
なんでかは自分でもよくわからないけど。

*1:自転車で片道約20分