のんのんのんのん
国語教師をしている父親の書斎(小さい図書室みたいです)には、文豪と呼ばれる文学作家の分厚い本や私が幼い頃に読んで聞かせてもらったねずみくんの絵本もあれば、詩集や小説や新書までとにかくなんでもある。
本が読みたくなると父の書斎に行って本を何冊か持ってきてよく読むのは小さい頃から変わらない。
「ちょっとだけ深く考えてみる」
小学校の高学年に読んでおもしろかった本。
- 作者: 佐藤雅彦
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2004/03/01
- メディア: 文庫
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今思えば教育テレビでみてたなー、それ作ってた人かー!っていうような感じ。
今も番組やってるかな?
中身は文章がびっしりではなく、絵と少しの文章で小学生の私でも読めてしまったくらいやさしいもの。
でもこの本を読んで発想ってすごいなって思った。
29章の内容の、『「情報がない」ことが「情報」になり得る」というのが当時の私には衝撃的だった。
高校3年になってみて読み返してみても、なるほどなあと思うことが多く小学生の私とはまた違った観点で読めて愉しい。
中の絵がすごくかわいくて、それもこの本が好きな理由のひとつです。
擬音語 擬態語
オノマトペがあるから日本語は楽しい―擬音語・擬態語の豊かな世界 (平凡社新書)
- 作者: 小野正弘
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: 新書
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オノマトペといえば宮沢賢治が真っ先に思いうかびます
小学校6年で読んだ「やまなし」とか中学1年で読んだ「オツベルと象」のなかに出てくる見たことも聞いたこともないオノマトペにわくわくしたし時には不気味で気持ち悪くも思ったっけ
時間を見つけてちょこっとずつ読もう〜