近況
前回の更新からはや3か月…
わたくし大学二年生になりました。
春休みには部活の上級生方に連れられて新潟へスキーに行ったり、兄のいる鹿児島へ遊びに行ったり、友達と四国18切符電車旅をしてみたりとなかなかにアクティブに動いた。
家がまだまだ不安定な部分があって、そうやって遠出したりするのがとても好い息抜きになるはずだった(し当然そうなるだろうと思ってた)のだけど、
家を離れるとなると家を空けてる間に家族の誰かがお父さんみたいに急にいなくなったりしないかと不安で潰れそうになったり。
出かけ先で落ち着けば完全に気持ちも落ち着いてきてほっとできて、でも帰路につくとどうしようもなく憂鬱で帰りたくないなあと延々思ったりして。
家にずっといると息が詰まりそうなのに中途半端に家を空けるとそれまでの日常になかなか気持ちが戻ろうとしない。。
息抜きになったような、むしろ自分の首を絞めてしまったようなそんな春休みだった。非常に疲れた。精神的に。
今年は桜が見られなかった。満開の桜を見るのがつらくて、散り始めて葉桜になった頃ようやくほっとした。
新緑は生命力が溢れすぎてるし、日差しはまぶしいし、、、。
今年の春は全力で季節を拒絶してしまったなー写真も旅行以外で殆ど取らなかったし。
そんなこんなで全然気持ちが落ち着かず、というかむしろ落ち込む一方で、新学期も学校に行ったり行かなかったり(昨日も今日もお休みしてしまった…)
はやくしっかりしないといけないなーとは思ってはいる。けどいろんなことがくだらなく見えて仕方ない…。
大学にいる楽しそうなひとたちとか見ると特に。ってわたし感じ悪くなったなあ。苦笑
この3か月での変化というか出来事としては、春休みに鹿児島に行ったときにお会いした兄の友人と先月からお付き合いすることになって(これについてはかくかくしかじかあるけれども)。
こんなにすてきな人がいるものなのねえ、と思わずしみじみしてしまうほどすてきな人。
家の事情についてもよく理解してくれて気遣ってくれるやさしさが本当に身に沁みます。
わたしのお父さんについて思うことと家に対するもやもやをできるだけわかろうとしてくれて。
春休みはほんとうに気持ちに波があって(お父さんのことがあってから1年経って、ようやく気持ちが張ってたのが解けたから?かな?とふんでいる)
去年は全く思わなかったようなこと、例えば消えたいー消えちゃいたいーと本気で考えた時期もあり、、、そういう衝動みたいなものはまだ消えてはいなくて辛くなったりするのだけど、その彼の存在が本当に心強くおもえてなんとかこちらに踏みとどまってます
そういうことあんまり考えたくないよね。つかれるしかなしいし。
とにかく大学には行かないとだめだよ、と自分に言い聞かせてる。ふー元気になりたいねえ
手帳あれこれ
今年も手帳の買い替え時期が迫ってきた。
来年で7年目になるほぼ日手帳の4月始まりver.は明日発売。
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ほぼ日手帳 2019
糸井重里さん監修のほぼ日手帳を使いだしたのは、ちょこちょこお邪魔していたブログお姉さんのような人が使い始めたのがきっかけ。今も使っているのかしらん
(7年前ということはわたしは中学生だったのね…!おどろき!)
ほぼ日手帳の1日1ページ制はいろいろ書き込んだりライブのチケットを貼ったりするのにぴったりで、もう絶対手放せない。
読んだ本からの書き抜きを気が狂ったようにしまくるから現在はA5サイズのカズンを使っている。
カズンは重いのでほとんど家に置いたまま書き抜き専用で使って、課題の締切、部活の予定用は無印の薄いマンスリーを使う。
最近気づいたのは、昔書き抜きをしなかった頃、つまりほぼ日手帳オリジナルを使っていた頃は、日記みたいな毎日の記録を書いていたってこと。
今のカズンは書き抜き専用になってしまってるし、マンスリーには日毎のページがないから毎日の記録を書くスペースはない。
大学に入って、そのリズムにも慣れてきたし、登った山の記録を取ったり、出かけたさきの記録もとりたい!と思い始めたら、手帳のコンビネーションを改めて考え直したくなってきた。
カズンはもう外せないので、スケジュール管理のマンスリー手帳と、日記のように雑記できる要素があるものってないかな。
スケジュール管理の手帳は、課題が山盛りの時も書けるようにマスが大きいものがよくって(今使ってる無印のはそれが決め手だった)、でも厚いものは嵩張るから避けたい。
ほぼ日オリジナルだとマンスリーのマスが求めているものよりうんと小さい。でも1日1ページのスペースがあるのは魅力的。
ほぼ日手帳ウィークスもよさそうだけど、マンスリー部分のマスが縦長で少し小さめなのがちょっとイマイチ…。
こうなったら書き抜き用のほぼ日カズン+雑記用のほぼ日オリジナル+スケジュール管理の無印の3冊持ちかなあ。
でもいくら書くことが好きだといっても(大したことも書いてないし)これはちょっとやりすぎな気もする、、、。
ほぼ日にこだわらずに、気に入ったノートを使えばそれですむような気もするし…
そんなこんなで、手帳どうしましょう。こうやって悩むのもまた、好きなんだけどね。
もうちょっと悩んで吟味してから決めようと思います。
江國香織さんが『流しのしたの骨』のあとがきで言っていてすごく共感した「よそのうちのなかをみるのはおもしろい」とおんなじで、私にとっては、ひとがどんなふうに手帳やノートを使っているかってことがすごくおもしろい。勝手に内容を覗き見するわけではなく、その人その人の工夫や手帳との付き合い方を見るのが好き。
だから自由度の高いほぼ日手帳の、いろんな手帳の使い方集なるものを見たりするの特に好き。あと糸井さんの声も好き(関係ない)